【2022年日本一周記】46日目 北海道釧路~然別湖 ナイタイ高原・湖底線路

14日目~65日目 北海道ツーリング編
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日本一周46日目

釧路市で3日間降り続けた雨も収まってくれました。
相変わらず大気が不安定ですが3日も足止めを食らっていたので走り始めます。

 

走行ルート

日本一周46日目:2022年8月29日
走行距離:180km

Googlemapの表示上高速を通るルートにる場合がありますが実際は下道を走りました

 

本日の予定と見どころ

46日目の3行まとめ
  1. 上士幌町にあるナイタイ高原へ
     
  2. まるでジブリ映画に出てきそうな湖底線路
     
  3. 然別湖北岸野営場でキャンプ

 

本日のスポット
  • ナイタイ高原
  • 湖底線路
  • 然別湖北岸野営場

 

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若干天気は怪しいですがこれ以上足止めされたくないので出発です

 

ナイタイ高原を目指して

3日間お世話になった釧路でしたがようやく天候が回復したので出発。
とはいえ元々雨予報だったので大気の状態が不安定…この快晴のまま天気が持つといいですが。

そう思って走り始めますがいい感じに快晴!やっぱり晴れこそ大正義。
広大な高原を利用した日本最大の牧場ナイタイ高原牧場を目指します。

 

大きな牧場を作れるぐらいの場所なので近づくにつれて辺りが田んぼだらけになってきます。
見晴らしのいい道になるたびに地元民が100kmは出してそうな速度で駆け抜けて怖い。

北海道は地元民が車で爆走しているのでバイクの肩身が狭い…
軽自動車ですら100kmオーバーで走ってます。基本のどかな道民が車に乗ると豹変するので怖い。

  

  

上士幌:ナイタイ高原牧場

地元民の車に凄い勢いで抜かれながらもナイタイ高原牧場までやってきました。
しかしここにきて天候が悪くなってきます。やっぱり大気が安定しないなぁ。

 

ナイタイ高原ビジターセンター今昔

気を取り直して牧草地帯を抜けてナイタイ高原テラスと呼ばれるビジターセンターへと到着します。
到着したのですが…何だこれ!?なんか僕のイメージと全く違う豪華な建物がたってます。

 

もっと駐車場も狭かったし質素な建物だった記憶がありますが改装されたのでしょう。
ちょうど2010年の写真がありましたが、こんな感じの小さな小屋だったんですがね…

 

この当時から人気の観光地だったので大改装したのでしょう。
いかにも牧場の小さな休憩所、みたいなのも好きだったんですが。

 

 

ナイタイ牛使用!名物ナイタイバーガー

まあ早速入ってみますが凄い施設だぁ。中も大繁盛で大勢の人がいます。
せっかくなのでこちらの名物「ナイタイバーガー」を頂きます。ちょっとお高めだけど…

 

おお、全体的に具がでっかい!お高いだけあってナイタイ和牛を使用した肉だそうです。
食べてみるとびっくりするぐらい肉汁が溢れ出します。美味しいに決まってるじゃないか。

 

ナイタイ高原の牧草地帯の景色

大満足のナイタイバーガーを食べて少し高原を散策します。
見渡す限りぜーんぶ牧場。少し天気も回復して気分爽快ですね。

 

多分建物を改修した際にちゃんと通路も整備されたようでとても歩きやすい。
タイミングがいいと牛がたくさん見れるはずですが時間的にあまりいないのが残念。

 

高原の景色に癒された後はこの牧場地帯の中を下っていきます。
少し晴れたので下って行く時の景色も最高ですね。

 

ナイタイ高原牧場は上のテラスからの眺めもいいですが道中バイクで走るのも最高
放牧された牛をのんびりと眺めながら牧場地帯を駆け抜ける。The北海道な景色を楽しめます。

 

 

然別湖:湖底線路

ナイタイ高原からさらに道央の山間にある然別湖へと向かいます。
今回のお目当ては然別湖にある「湖底線路」。

 

湖底線路は北海道内の湖で最高所の810mにある然別湖の湖畔にあります。
天空の湖とも呼ばれるこの湖にある湖底線路はアニメの世界のようだと話題になっています。

町中からも外れている為ほとんど光が無く星空も綺麗だそうです。
これはもう行くしかないという事で湖底線路を見た後に然別湖でキャンプに決定。

 

皆インスタ映え写真を撮る湖底線路

湖底線路を発見しますが…これ駐車場物凄い傾斜だ。
先にいたライダーさんがこの辺なら平らですよと教えてくれてお隣に、助かるなぁ。

 

というわけで見てみますが本当に湖に線路が出ています。なんかジブリアニメとかに出そう。
裸足になったワンピースの女性が何人もインスタ映えするように撮影してます。皆同じ事考えてんなぁとちょっとシュールです。

 

どうして湖に線路があるのか?

なぜ湖に線路が…?と思ったのですが、冬季に湖が凍る為遊覧船を陸に上げるための線路だそう。
この二本の線路を使って引き上げるのか。標高が高いから凍りやすいんでしょうね。

  

  

釧路市:然別湖北岸野営場

湖底線路を見た後はキャンプ場へと向かいます。
こちらは受付時間が16時~18時限定と短いので遅れずに向かいます。

 

湖のほとりの静かなキャンプ場で受付します。
水道から出る水は飲み水として使えないので管理棟横にあるタンクから水を使ってくださいと注意を受けます。

 

乗り入れは出来ませんがリヤカーを貸してくれるのでキャンプ道具を運びます。
そして夜になりますが標高が高いからか恐ろしく寒い!念のため持ってきたダウンジャケットが活躍します。

 

寒いなら空気が澄んでいい星空が見えそうだと思った矢先に雲が空一面に。そんなぁ。
一応夜に何度か外に出てみますが星空は見えず。残念ですが諦めて寝るとします。

 

 

終わりに

ようやく雨がやんだので進みますがやっぱり天候がぱっとしません。
しかも2日後にはまた雨が降る予報に…とりあえず再び旭川に向けて走ります。

次回47日目「北海道然別湖~旭川市」

ここから富良野、美瑛の道央へ向かうために再び旭川に向かいます。

 

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