【モトブログにも】つけ外しの面倒なGoProをワンタッチで着脱する方法と転落対策

旅の知識
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GoProの着脱をワンタッチで楽にする方法

アクションカメラと言えばGoPro。モトブロガーさんも良く使ってます。
日記変わりにも便利で僕も日本一周の際に使いました。

僕はHERO9というモデルを使っていますが今は11が最新版ですね。

 

しかし実際に使っていて思ったのが…「着脱めちゃくちゃ面倒じゃない?」でした。
高価なカメラなので盗難防止に休憩の度に外さなければならない。でもいちいちネジを外すの面倒!

そう思っていたのですがどのサイトを見ても不満点に着脱が手間という問題を挙げていない。なぜ?

 

そこで僕が調べて、実際に日本一周中に使っていた「ワンタッチでGoProを外す方法」をご紹介します。ワンタッチで外せる分落下の危険性が増すので「落下防止ワイヤーを取り付ける方法」も併せてやりましょう。

そもそもGoProをヘルメットにどうつけるの?という人もいると思うのでそちらも簡単に。
これに関しては多種多様なブログで装着方法を紹介してるので今更かもですが。

 

今回の記事で分かる事

・GoProのつけ外しをワンタッチで出来る方法

・落下防止ワイヤーを取り付ける

・ヘルメットへのGoProの取り付け方

 

hachi09
hachi09

GoProの弱点としてなぜか着脱の手間を問題にしている人がいない!

 

 

GoProのつけ外しをワンタッチで出来る方法

GoProをワンタッチでつけ外しするためにはマグネットマウントの利用が便利です。
色々試してみたのですがこれが一番簡単じゃないかと思います。

 

製品紹介

これをGoProにつける事で捻るだけで取付、取り外しが可能になります。
銀色のマウントと台座側に磁石がついていて双方がくっつき、ひねる事でロックされる仕組みです。

磁石と受けの台座の二つに分かれている

近づけるとこんな感じで磁力で引きあう

 

取付方法

実際にGoPro本体と台座を取り付けて接続するとこんな感じで固定出来ます。
最初に取付さえすれば毎回ねじを回す必要はありません。
銀色の磁石がついている側をGoPro、台座側をヘルメットや三脚につけます。

 

GoProに銀色のマグネット側、ヘルメットに台座を取り付けるとこんな感じ。
切り込みに合わせてGoProをはめ込みます。切り込みのおかげで正しい方向でしかはまらない仕組みです。

 

はめ込んだGoProが正面を向くようにひねります。
台座の取付方によっては逆方向かもしれませんので動く方向にひねればOKです。

 

ロックをする前にヘルメットを真下に向けても磁石が強力でGoProは落下しません
とはいえ万が一を考えると危ないので頼り過ぎないようにしましょう。

 

GoProをひねると正面方向を向いたところで止まるのでここでストップ。
このマウントを取り付ければ面倒なねじを回すことなく、GoProをひねるだけで着脱出来ます。
正面を向くとロックされるのでもう一度ひねるまでは外れないようになります。

 

マグネットマウントを使えば器具間の移動もスムーズ

この方法の便利な点が、受け側の台座を様々な器具に付けておけばGoProの移動が簡単になる事です。
ヘルメットから外したGoProをすぐに手持ちのショーティーなどのアクセサリーにつけられます。
GoProを付ける可能性のある器具には台座を付けておくと便利です。

 

標準では2個台座がついていました。台座だけ売ってないか探したのですが見当たらず…
台座だけで販売が無いのでフルセットで買い増ししないといけないのだけネック。
そこまで高い物では無いのでいくつか予備として買ってもいいかもしれません。

  

 

落下防止ワイヤーを取り付ける

ワンタッチでつけ外しが出来るという事はロックを忘れると落下してしまうという事。
先ほど紹介したように磁石が強力なので簡単には落ちませんが万が一があります。

なので落下防止用のワイヤーを装着して万が一に備える事にしました。
ここでもこだわったのはワイヤー自体の取り外しも簡単に出来る事。

 

せっかくワンタッチでGoProを外せるようにしたのにワイヤーの着脱に手間取っては本末転倒。
試行錯誤した末にほとんど手間なく着脱出来る方法で落下防止策も考えました。

僕は以下の製品を使っています。が、カラビナと両端が輪になってるワイヤーを用意すればそれでもいいです。

 

落下防止ワイヤーの取り付け方

まずはワイヤーをGoProの足に取り付けます。

 

少し窮屈になりますが、ワイヤーを下に押し込み先ほどのマグネットマウントを取り付けます。

 

次にヘルメットの顎紐の部分にカラビナを通します。
僕はSHOEIのZ8を使っていますが、おすすめはOリングの部分狭いですがカラビナは通ります。

 

顎紐にカラビナを引っかけても落下防止的には問題ないのですが、走行中顎に当たったりすると危険です。
なので顎紐のこの位置にカラビナを通しておく事で顎に直接当たらないようにしています。

 

ついでにヘルメットを脱ぐたびにいちいちカラビナを顎紐にかけなくても済むようにしています。
今回のテーマはとにかく楽にGoProを着脱出来るようにしつつ、落下を防ぐ事なので。

カラビナを顎紐に通したらワイヤーのもう片方の輪をカラビナに通して完成!
これで万が一マグネットマウントからGoProが外れても顎紐からぶら下がり落下が防げます。

 

GoProの落下を防げる!

本当はGoPro本体に直接つけたいのですが、ワイヤーを通せるような場所が無いんですよね。
万が一足が折れた場合は落下してしまいますが、足が折れたらどうしようも無いのでこれで良しとします。

実際に外れてしまったことを想定してぶら下げるとこんな感じ。

 

ヘルメットを脱いだ後もカラビナからワイヤーを外すだけですぐに持ち歩きが出来ます。

 

hachi09
hachi09

これで落下も防げて盗難防止にすぐ外せます。GoProは高価なので必ず休憩時外しましょう

 

 

ヘルメットへのGoProの取り付け方

GoProをヘルメットに取り付ける方法は大きく分けて二つあります。
一つはヘルメット自体にマウントを張り付ける方法。
もう一つは取り外し可能なバンド式のマウントを取り付ける方法。

両面テープで張り付けるタイプ

バンドを通して固定するタイプ

 

両面テープタイプの取り付け方

両面テープで張り付ける方式はヘルメットの形状によって両面テープがつかない可能性があります。
僕の使っているZ8も顎の部分が平面じゃないので隙間が出来てしまっています。

 

これでもなんとか落ちずに固定出来ていますが、本当は隙間をパテで埋めたほうがいいと思います。
一度取り付けたらその後は放置で良いですし見た目はこちらの方がかっこいいです。

 

バンド式の取り付け方

バンド式はつけ外しも容易で便利なのです。
ただ、Z8のようなシールドロックが出来るヘルメットだとロックが出来なくなる欠点があります。


シールドを一番下まで下げればそこまで隙間風は入ってこないとはいえ気になります。
緩くつけた状態ですが、ここからバンドの張りを調整してしっかりとヘルメットに密着させます。

こちらのリットはヘルメット間の着脱が容易な事。
また、両面テープがはがれて落下という事がおきにくい点です。

 

せっかくシールドロック出来るのにしないのもなぁと思い僕は両面テープタイプを使っています。
どっちが優れてるというわけでもないので好みで使い分けていいかなと思います。

 

hachi09
hachi09

どっちがいいというわけでもないので好みで決めてしまってOK!

 

 

終わりに

GoProのワンタッチ着脱と落下防止について解説しました。
旅中は観光地に着くたびにGoProを外す必要があるのでかなり有効な手段になると思います。

また、自撮り棒や三脚に着け外しが容易になる事で様々な場所へGoProを持ち運べるようになり便利です。
時間を節約出来るのでこの方法を使えば格段にGoProの取り回しがよくなりますよ。

 

hachi09
hachi09

GoProの着脱を楽にして観光地ですぐに行動出来るようにしましょう

 

 

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