【2022年日本一周記】25日目 北海道札幌市~余市 余市蒸留所

14日目~65日目 北海道ツーリング編
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日本一周25日目

北海道札幌市で雨天停滞して余市蒸留所へ向かった日の出来事です。
バイク旅とはタイトルばかりの北海道酒紀行です。

本日行った場所やおすすめスポットは「のついている項目」をご覧ください。
その他の項目は日本一周中に僕がどんなことを考えていたかの体験談を書いてあります。

★走行ルート

日本一25日目:2022年8月8日
走行距離:0km

Googlemapの表示上高速を通るルートになっていますが実際は下道を走りました

 

★本日の予定と見どころ

25日目の3行まとめ
  1. 雨の為バイクを置いて余市蒸留所へ
  2. 札幌時計台の内部へ
  3. 札幌飲み歩きツアー

 

本日訪れたスポットは以下の通り。

 

本日のスポット
  • 余市蒸留所
  • 札幌時計台
  • 海空のハル
  • 和種専門@bar

 

hachi09
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雨なので余市や札幌でひたすら酒を飲みます

 

朝から雨

予報通り今日は朝から雨。なんか久々に天気予報がちゃんと当たった気がする。
本来は雨予報は外れてほしいのですが、今日は停滞を決め込んでいるので雨でも構いません。

せっかくなのでバイクでは楽しめないスポットを楽しみましょう。
まあ平たく言うと昼からお酒飲もうぜ!ってことです。北海道の酒スポットと言えばこちら!

余市蒸溜所|NIKKA WHISKY
ニッカウヰスキー余市蒸溜所をご紹介します。「日本のウイスキーの父」と呼ばれる、創業者・竹鶴政孝が、ニッカウヰスキー第一の蒸溜所建設の地として選んだ北海道・余市。ニッカウヰスキーの原点が、ここにある。

朝ドラの「マッサン」の舞台にもなった余市蒸留所へと向かいます。
正直ウイスキーは度数が強くあまり量が飲めないのですが、美味しい奴は美味しいんですよね。

雨だしバイクで行くとお酒は飲めないので電車で向かいます。

 

 

★余市町:余市蒸留所

早速JRを乗り継いで余市駅へと辿り着きました。
道中JRからローカル路線への乗り継ぎがあり交通系ICが使えなくてびっくりしました。

 

2022年はコロナウイルスの影響で見学には事前予約が必要でした。
ただ、一部の試飲コーナーやミュージアムは予約なしでも見学可能との事。

 

以前訪れた時は予約不要で見学出来たのですが…残念ですけどご時勢的に仕方ないですね。
正面からの風景が有名ですが、予約の無い人は裏の駐車場から入るので結構歩きます。

 

早速見学可能なニッカウヰスキーミュージアムへ向かいます。
こちらはニッカウヰスキーの歴史や有料試飲コーナーのある建物です。

 

現在のニッカウヰスキーで働く人のインタビューやウイスキーへの熱い思い。
過去に販売されたウイスキーや記念ボトルが展示されてます。展示品全部プレミアだろうな今は…

 

さらに日本のウイスキーの父である竹鶴、竹鶴を支えたリタについて展示されています。
古い写真だけどリタさん美人だなぁ…

 

この方の尽力が無ければ今の国産ウイスキーは無かったでしょうね。
竹鶴さんの歴史を読んでいるだけであっという間に時間が過ぎるほどの経歴をしています。

 

そんなウイスキーにかける現在、過去の方々の熱い思いを感じた後には試飲コーナーへ。
こちらではもう絶版になってしまったレアなウイスキーをお値打ちに試飲出来ます。
昔はもっとレアなの多かったんですがウイスキーブームで減ったそうです。

 

普通の店で飲んだらとんでもない価格を取られるであろう銘柄がずらっと並んでいます。
2022年はコロナウイルスの影響で「一人3杯まで」と制限がかかっていました。

とりあえずお高い方のから試飲するというムーブを取ります。
僕はウイスキーの味はそこまでわからない方なのですが、これは明らかにうまい

口に含んだ瞬間に感じる香りが安いものと比べて段違いにいいです。
味もストレートでも美味しいですが、水を加えていくと味が変化してさらに楽しめます。

3杯とは言え度数が強いのでなかなかに満足。余市蒸留所を存分に楽しめました。

 

 

★札幌市:札幌時計台

ほろ酔いで札幌に戻ってきてから、時計台へと向かいます。
外観は何度も見た事があるのですが内部に入ったことが無かったので見学します。

 

中には北海道の文化財に関する本がたくさん。結構勉強になります。
他にも北海道の開拓や札幌農学校について、時計台の歴史なんかが展示されています。

 

演舞場には有名なクラークさんもいらっしゃいました。

 

時計台の振り子の仕組みなんかの解説も面白かったです。

 

がっかりスポットと呼ばれているけどめちゃくちゃ面白いじゃないかここ。
恐らく閑静な丘の上にありそうな見た目なのにビル街の真ん中にあるから呼ばれてるんでしょうね。

行ってみないとわからない魅力というのはやはりあるものです。

 

 

★札幌市:アイヌ料理「海空のハル」

夜はゴールデンカムイを読んだ影響でアイヌ料理を食べに行きます。
まさかの札幌にアイヌ料理をテーマにした「海空のハル」という居酒屋がありました。

チセのある個室居酒屋 海空のハル
すすきの駅の居酒屋、チセのある個室居酒屋 海空のハルのホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「アイヌ創作料理セット」「【北海道豆皿セット】季節の豆皿料理8品+メイン盛合せ(肉盛りor刺身盛りの2種よりお選びいただきます)」「ゴールドカムイコース」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介しています。

アイヌ料理ってことはあの劇中で出てきたチタタプやオハウも食べられるのか!?
ワクワクしながら向かっていきます。ビルの地下にある居酒屋なので場所が少しわかりにくいです。

早速メニューを見るとおお!チタタプもオハウもあるじゃないか。
店内もアイヌをテーマに作られていてなかなか雰囲気があります。

というわけで作中に出てきた料理を頼みます。

チタタプ。店員さんも作る時チタタプ言って作ってんのかな。

オハウ。確かに味噌入れたら美味そう。シンプルな塩味のスープ。

熊と鴨の肉。作中の強敵熊の肉も食べられます。美味しいけど絶対会いたくない。

 

 

★札幌市:和酒専門@bar

さて、お次にやってきたのは地元の方から聞いたお店「和酒専門@bar」。
なんとこちら焼酎の3Mと呼ばれるプレミア焼酎が全て800円で頂けるお店。

和酒専門@BAR(アットバー) | 札幌 | すすきの | 日本酒バー | 焼酎バー
札幌,すすきの,ススキノ,焼酎バー,日本酒バー,森伊蔵,魔王,村尾,而今,山間,十四代,飛露喜,磯自慢,田酒,花陽浴,射美,寫楽,新政,鍋島,黒龍,作

他にも和酒専門という名の通り様々な和酒がプレミアの銘柄も含め800円統一。
しかもこの店お通しがめちゃくちゃ豊富で10品近く出てきます。

店員さんに元寿司職人の方もいるのでお寿司も美味しいらしいです。
が、このたくさんのお通しでお腹いっぱい!

これ全部お通しです。本当に凄い量出てきました…これだけでお酒飲めちゃう。

料理は追加注文できずにレアなお酒をお値打ちに堪能して大満足します。
今日はお昼からお酒を飲み続けた一日でした。ちょっと酔っぱらいながら宿へ帰ります。

 

 

終わりに

雨天停滞だったのでひたすら酒を飲み続けた一日でした。
明日も雨の為引き続き札幌市内観光を続けます。早く晴れてほしいですねえ。

次回26日目「北海道札幌市

次回もバイクは封印して札幌の街を歩き回ります。

 

 

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